水田昌宏が勧める、ボランティアを始める前にチェックしておきたいこと

もちろん、何も考えずに目の前にあるボランティア活動に参加する、という行動も一概に悪いことではないと思います。
何の偏見も持たずに行動し、体験してみるのも悪くないでしょう。
ただし、その場合、自分に合っていない活動だと、ボランティアに対してあまりいい印象を持たずに終わってしまうこともあると水田昌宏は考えています。
その印象が強いと、今度は違う活動をしてみよう、という気持ちにさえならないこともあるかもしれません。
それはもったいないことです。

そのようなことを避けたいなら、ボランティア活動をしてみる前に確認しておきたいことがあります。
一つは、参加しようと考えている活動内容は、自分のやりたいことなのか?ということです。
あまり興味がないものよりも、自分が興味を持てるものの方が、やっていて楽しいしやりがいもあります。
目的には賛同できるか?といった点も重要です。
やみくもに活動しても何のために?と思ってしまうこともあるので、活動内容をしっかりチェックしましょう。

また、仕事や勉強、主婦であれば家事や育児と両立していけるかどうか?という点も大切です。
活動できる時間、日数、場所などを考慮し、ボランティア活動と付き合っていくことが大事です。
自分のやるべきことをしたうえで、活動をしましょう。
そうでないと、周りからの信頼や理解も得られにくくなります。
無理をしないで活動をすることも必要なので、自分のできる範囲で、できることをするようにしましょう。
たくさんやっているから、とか少ししかできないから、と思わずに、少しでも自分のしていることが人の役に立っている、と思うことが大事です。
そこから「#水田昌宏も少しは力になれたら」が生まれました。

インターネットなどを利用して、自分に適した活動を是非探してみてはいかがでしょうか。