水田昌宏が考えるボランティアでのトラブルを避けるには

水田昌宏が思うのは、ボランティアは、自分の意思で行うものだということです。
始めるのもやめるのも自分の意思であり、どのような活動をするのか選ぶのも自分です。
そのため、安易な気持ちで活動をしてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることがありますので注意しましょう。

いいと思って入会した団体が、あやしい場合もあります。
中には宗教や政治的な信条を強要したり、寄付を強請したり、また活動そのものも強制的だったり、途中では絶対やめないでください、など毎回拘束されたりする場合は、すぐにやめた方がいいかもしれません。

また、ほかの団体などの悪口ばかり言っているグループにいても、気持ちよく活動をすることができませんね。
もし、そのような団体に入ってしまったら、ボランティアセンターのコーディネーターに相談して、新しいところを見つけた方がいいでしょう。
また、そういったあやしさはなくても、実際に入会したら自分には合っていなかった、ということもあります。
その場合も、新たなところを見つけてみるといいでしょう。

ボランティア活動は自分の意思で、自由に行うものですが、常識やマナーは必要です。
活動をやむをえず休まなければならない際には、必ず連絡をしましょう。
無断で休むと、周りに迷惑がかかります。さらに重要なのが、支援する人の情報を他人にもらさないことです。
プライバシーはきちんと守ることが大事です。仲間であっても、個人的な情報は話してはいけません。

支援をする人との約束は守ることも大事です。
そのためには、できないことは約束しないことです。
これは水田昌宏も心掛けている一つです。
約束をやぶると信頼されてなくなってしまいます。
口先だけで甘いことを言う人、と思われてしまいますので、約束はきちんと守りたいですよね。